交通誘導警備業務に対する「安全パトロール」の実施
青年部会 2024.11.06交通誘導警備業務の現状を確認するとともに、不備な点を改善・整備することによる警備業務の実施の適正を図るため、山口県警察(各警察署)と当協会(青年部会主催)合同による安全パトロールを実施しました。今回の合同点検は、10月29日から31日までの3日間、県内6地区(岩国、周南、防府、山口、宇部及び下関地区)において、警備業法に規定する配置基準、装備資機材や交通誘導方法等安全上危険な行為に対する指導・改善のほか、服装や身だしなみに対する確認も行いました。(予定していた萩地区へのパトロールは雨天のため中止)
今回のパトロールでは、各地区とも交通事故に直結するような規制や誘導方法は確認されていませんが、近年、交通誘導業務中の規制場所に一般車両が突っ込む形態の交通事故も発生しており、危機意識に対する声かけや退避行動について注意を喚起しています。